特許
J-GLOBAL ID:200903068812176675

遠隔標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049459
公開番号(公開出願番号):特開2000-249542
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 安全に目標を標定し、かつ低い伝送速度の伝送路を用いて目標標定を自動的に行う遠隔標定装置を得る。【解決手段】 目標の状態変化時に基準画像と変化後の画像の差分を求め当該差分の輝度値から目標が物体か着弾かを判定する手段と、標定器を遠隔操作する手段を設ける。
請求項(抜粋):
発射砲弾の標的となる目標及び発射砲弾の着弾点を撮影する撮像カメラと、操作指令データにより目標及び着弾点を測距レーザ光を発射し距離を計測するレーザ測距部と、上記撮像カメラと上記レーザ測距部を固定し目標及び着弾点に対する方位角と高低角を計測し上記レーザ測距部の測距値と方位角と高低角を出力する測角部と、上記測角部を上下左右に駆動させる可動式架台と、上記撮像カメラの画像を入力とし画像の出力先を制御する画像制御部と、上記撮像カメラの画像を保存する画像メモリと、上記画像制御部から出力される現在の画像と上記画像メモリから出力される過去の画像の差分を抽出する差分抽出部と、上記差分抽出部から出力された画像の輝度を検出し差分が目標か着弾かを判定する輝度判定部と、標定データ、画像データ及び操作指令データを処理し制御する処理制御手段と、標定データ、画像データ及び操作指令データの送受信手段と、上記可動式架台を遠隔操作する操作部と、上記操作部から出力される操作指令データにより上記可動式架台の駆動の制御と上記レーザ測距部を操作し目標及び着弾点の標定を行う架台制御部とを備えたことを特徴とする遠隔標定装置。
IPC (2件):
G01C 3/00 ,  F41J 5/00
FI (2件):
G01C 3/00 A ,  F41J 5/00
Fターム (9件):
2C014QA00 ,  2F112AA10 ,  2F112BA02 ,  2F112BA06 ,  2F112CA01 ,  2F112CA12 ,  2F112DA25 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21

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