特許
J-GLOBAL ID:200903068813623900

メモリのデータ書き込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077983
公開番号(公開出願番号):特開平5-282879
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】この発明は、種々の要因による書き込み時間のばらつきを考慮した最適なデータ書き込みを行なうことでデータ書き込みスピードを効果的に向上させ、しかも過剰書き込みのような不都合が生じることを極力防止し得るメモリのデータ書き込み装置を提供することを目的としている。【構成】半導体メモリの第1の記憶領域に対してのデータ書き込みに要したベリファイ回数に対応する書き込み時間を、該半導体メモリの第2の記憶領域に対してのデータ書き込み時の初回のデータ書き込み時間とする第1の制御手段と、半導体メモリのチップが変わった状態,所定情報量のデータの書き込みが終了した状態及びベリファイ回数が許容値を越えた状態のいずれかの条件で、ベリファイ回数を初期値に戻すようにしている。
請求項(抜粋):
半導体メモリに対してデータ書き込み動作を予め設定された単位時間実行した後、書き込んだデータを読み出して元のデータと比較するベリファイを行ない、不一致である場合再度データの書き込みを繰り返すことによりデータ書き込みを行なう記録手段と、この記録手段による前記半導体メモリの第1の記憶領域に対してのデータ書き込みに要したベリファイ回数に対応する書き込み時間を、該半導体メモリの第2の記憶領域に対してのデータ書き込み時の初回のデータ書き込み時間とする第1の制御手段と、前記半導体メモリのチップが変わった状態,所定情報量のデータの書き込みが終了した状態及びベリファイ回数が許容値を越えた状態のいずれかの条件で、前記ベリファイ回数を初期値に戻す第2の制御手段とを具備してなることを特徴とするメモリのデータ書き込み装置。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G11C 5/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-220297
  • 特開平4-003396

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