特許
J-GLOBAL ID:200903068814210269

試験対象の画像を記録及び表現する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553433
公開番号(公開出願番号):特表2007-522850
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
検査対象の画像を記録及び再生する装置及び方法では、光ストレスを低減してより少ない調整労力で検査対象の画像を記録することと、さらに、輝度から実質的に独立し、機能的画像化と同様に眼の代謝作用及び微小循環のスペクトル上の検討にも高度に適し、医学的な調査に適合可能であり、簡単で実行可能な非常に経済的な構造の変更をも可能としつつ、複雑な二次画像情報を提供可能とする二次画像を生成することを目的とする。照明システムは、それぞれが画像生成記録システムのカラーチャネルに適合する少なくとも1つの基準波長領域と少なくとも1つの情報波長領域とにより、同時に検査対象を照明する手段を有する少なくとも1つの照明光路を含む。少なくとも1つの基準波長領域が、医学関連情報に関して少なくともほぼ不変であり、一方、少なくとも1つの情報波長領域が、医学関連情報を検出するために設けられている。本発明に係る本方法は、同時に記録された画像の評価窓又は個別の画像点の画像値を混合して二次画像および画像系列を形成するとともに、機能的画像を形成するために混合される空間的に解像された動特性値を生成する。
請求項(抜粋):
照明システムと、画像生成記録システムと、制御・評価コンピュータとを備えた検査対象の画像を記録及び再生する装置において、 前記照明システムは、照明光路にて、少なくとも1つの基準波長領域と少なくとも1つの情報波長領域とを、固有照明源の光線から選択するための手段を含み、少なくとも1つの基準波長領域と少なくとも1つの情報波長領域とにより同時に検査対象を照明すること、 前記画像生成記録システムは画像記録カメラを備えて構成され、前記基準波長領域及び前記情報波長領域が、該カメラのカラーチャネルにそれぞれ適合され、該カラーチャネルにより受信されること、及び 前記少なくとも1つの基準波長領域が、検査対象からの医学関連情報に関して少なくともほぼ不変であり、前記少なくとも1つの情報波長領域が、前記医学関連情報を検出するように設けられていること を特徴とする装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (1件):
A61B3/14 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許発明第3818278C2号明細書
審査官引用 (5件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-289874   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-190423
  • 特開昭62-190423
全件表示

前のページに戻る