特許

J-GLOBAL ID：200903068816044927

外科用締付け機構

発明者： ブライアン・デイ・ノデル ,  ジエイ・デイビツド・ヒユーエツト ,  アニル・ケイ・ナラガトラ
出願人/特許権者： エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-262941
公開番号（公開出願番号）：特開平10-113351
出願日： 1997年09月11日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 組織が締め付けられている時、アンビルとカートリッジの不整合は、防止又はかなり縮小され、ステープルを偽形成する機会を低下させる。【解決手段】 アンビルは、後方から前方位置にカートリッジに関して可動であり、これら2つの構成部分の間に組織を挿入し、組織を締め付ける。一対の離間したリブが、アンビルから突出し、アンビルが後方から前方位置に移動された時、これらのリブは、カートリッジの表面に埋め込まれた溝内に収容され、摺動する。

請求項（抜粋）：

a)カートリッジ締め付け表面と、該カートリッジ締め付け表面に隣接した近位端部における整合溝を埋め込んだカートリッジ整合表面とを有する細長いステープルカートリッジと、b)該カートリッジ締め付け表面に面するアンビル締め付け表面と、該アンビル締め付け表面に隣接した近位端部における突出する一対の離間整合リブを含むアンビル整合表面とを有する細長いアンビルとを具備し、該細長いアンビルは、該カートリッジ及びアンビル締め付け表面が組織の挿入のために互いに離間された後方位置から、該カートリッジ及びアンビル締め付け表面が組織の締め付けのために互いに隣接した前方位置へ、該細長いステープルカートリッジに関して可動であり、該細長いアンビルが、該後方位置から該前方位置に移動された時、該アンビル整合表面における該整合リブは、該カートリッジ整合表面における該整合溝内に収容され、摺動する外科用ステープリング器具。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 縫合装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-028124   出願人：オリンパス光学工業株式会社