特許
J-GLOBAL ID:200903068816573962

カラーレーション検出装置およびカラーレーション検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029256
公開番号(公開出願番号):特開2007-214622
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 音響帰還系においてハウリングの予兆であるカラーレーションの発生を迅速に捉え、速やかにハウリングを抑圧する。【解決手段】 累算スペクトル解析部110は、音響帰還系において取得される入力信号のサンプルから累算スペクトル情報を算出する。カラーレーション周波数推定部150は、入力信号の立ち下がり区間と立ち上がり区間の各々において、累算スペクトル情報から得られる振幅スペクトルのピークの発生頻度を周波数毎に求める。そして、立ち下がり区間、立ち上がり区間の各々における周波数毎のピークの発生頻度を比較し、カラーレーション周波数を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音響帰還系において取得される入力信号のサンプルから累算スペクトル情報を算出する累算スペクトル解析手段と、 前記入力信号のレベルが減衰する立ち下がり区間における前記累算スペクトル情報を繰り返し取得して、各累算スペクトル情報から振幅スペクトルを各々算出し、各累算スペクトル情報から算出される振幅スペクトルのピークの発生頻度を周波数毎に求め、ピークの発生頻度の高い周波数の中からカラーレーション周波数を推定するカラーレーション周波数推定手段と を具備することを特徴とするカラーレーション検出装置。
IPC (3件):
H04R 3/02 ,  H03G 5/02 ,  G10L 21/02
FI (3件):
H04R3/02 ,  H03G5/02 Z ,  G10L21/02 101B
Fターム (7件):
5D020CC05 ,  5J030AA01 ,  5J030AB05 ,  5J030AC09 ,  5J030AC10 ,  5J030AC16 ,  5J030AC17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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