特許
J-GLOBAL ID:200903068817477851

二重化計算機故障監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325321
公開番号(公開出願番号):特開平6-175868
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 二重化計算機システム全体の信頼性を低下させることなく、単純なアルゴリズムとハードウェア構成によって相互故障監視機能を実現する。【構成】 中央処理装置10Aと、これにローカルバス12Aを介して接続された主記憶装置14Aとを備えたA系計算機と、中央処理装置10Bと、これにローカルバス12Bを介して接続された主記憶装置14Bとを備えたB系計算機とが、ローカルバス12A、12Bそれぞれに接続された回線制御装置16A、16B及びこれら回線制御装置16A、16Bを接続する相互監視用回線24により接続された二重化計算機において、自系計算機の状態の送信から他系計算機からの返信を受けるまでの時間にタイムアップとなる監視制限時間を設定する際に、動作中の主系計算機に対して待機中の従系計算機より短い監視制限時間を設定する。
請求項(抜粋):
相互に自系計算機の状態を他系計算機に通知するための監視用通信手段と、自系計算機の状態を送信した後、該送信に対する応答信号が他系計算機から返信されて来るまでの時間を監視する手段とを有する二重化計算機において、自系計算機及び他系計算機が相互に異常状態の発生を監視する二重化計算機故障監視方法において、動作中の主系計算機に対して、待機中の従系計算機より短い監視制限時間を設定することを特徴とする二重化計算機故障監視方法。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/16 460

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