特許
J-GLOBAL ID:200903068818716515

芳香族ポリカーボネートオリゴマーの製造方法及びそれを用いたポリカーボネート樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203021
公開番号(公開出願番号):特開2003-306544
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 界面重合法による芳香族ポリカーボネートオリゴマーの製造方法及びそれを用いた芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法において、冷却のために使用される冷凍機の設備投資と電気エネルギーを低減し、生産性の向上した芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 界面重合法によるポリカーボネート樹脂の製造において、反応器中で、ビスフェノール化合物のアルカリ水溶液とホスゲンを有機溶媒の存在下に反応させるに際して、使用される有機溶媒の蒸発潜熱を利用して反応熱を除去し、蒸発した該有機溶媒を凝縮器で冷却し、かつ該反応を密閉系で行う芳香族ポリカーボネートオリゴマーの製造方法及びそれを用いた芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
界面重合法によるポリカーボネート樹脂の製造において、反応器中で、ビスフェノール化合物のアルカリ水溶液とホスゲンを有機溶媒の存在下に反応させるに際して、使用される有機溶媒の蒸発潜熱を利用して反応熱を除去し、蒸発した該有機溶媒を凝縮器で冷却し、かつ該反応を密閉系で行うことを特徴とする芳香族ポリカーボネートオリゴマーの製造方法。
Fターム (17件):
4J029AA09 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD03 ,  4J029BB12A ,  4J029BB12C ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD09A ,  4J029BG08X ,  4J029BG08Y ,  4J029HA01 ,  4J029HC01 ,  4J029JC031 ,  4J029KA01 ,  4J029KE11

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