特許
J-GLOBAL ID:200903068819500133

密閉型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256024
公開番号(公開出願番号):特開2009-087729
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ヒートサイクルを印加した場合であっても、漏液の発生のない、信頼性に優れた密閉型電池を提供する。【解決手段】板状の封口蓋の貫通孔に、リング状の絶縁封口部材5を介して、前記貫通孔の内径よりも大きな外径の頭部22と前記貫通孔の内径よりも小さな外径の軸部23を有する有頭リベット状の電極端子を前記封口蓋に挿入し、該電極端子をかしめることにより前記封口蓋の外径を拡大し、該絶縁封口部材を圧縮挟持することで封止した外装構造を有する電池外装ケースと、該電池外装ケースに収納された正極および負極からなる密閉型電池において、前記封口蓋の貫通孔は、前記電極端子の端部に対向する側から頭部に対向する側に向けて漸次縮径し、かつ前記絶縁封口部材の前記電極端子の端部に対向する側の第1の狭隘部を規定する内径D1と前記絶縁封口部材の前記電極端子の頭部に対向する側の第2の狭隘部を規定する内径D2とがD1>D2の関係にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属缶と、板状の封口蓋の貫通孔に、リング状の絶縁封口部材を介して、前記貫通孔の内径よりも大きな外径の頭部と前記貫通孔の内径よりも小さな外径の軸部を有する有頭リベット状の電極端子を前記封口蓋の一方側から挿入し、該電極端子を上下から圧縮してかしめることにより前記封口蓋の他方側にて該電極端子の端部および軸部の外径を拡大し、該絶縁封口部材を圧縮挟持することで封止した外装構造を有する電池外装ケースと、該電池外装ケースに収納された正極および負極からなる電極群を有する密閉型電池において、 前記封口蓋の貫通孔は、前記電極端子の端部に対向する側から頭部に対向する側に向けて漸次縮径し、かつ前記絶縁封口部材の前記電極端子の端部に対向する側の第1の狭隘部を規定する内径D1と前記絶縁封口部材の前記電極端子の頭部に対向する側の第2の狭隘部を規定する内径D2とがD1>D2の関係にあることを特徴とする密閉型電池。
IPC (4件):
H01M 2/06 ,  H01M 10/36 ,  H01M 2/30 ,  H01M 2/04
FI (4件):
H01M2/06 A ,  H01M10/00 103 ,  H01M2/30 D ,  H01M2/04 A
Fターム (51件):
5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011DD15 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ27 ,  5H011KK01 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ18 ,  5H043AA07 ,  5H043AA13 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CB02 ,  5H043CB03 ,  5H043DA13 ,  5H043HA07D ,  5H043HA32D ,  5H043JA02 ,  5H043JA09 ,  5H043JA13 ,  5H043KA09 ,  5H043KA09D ,  5H043KA22 ,  5H043KA24 ,  5H043KA30 ,  5H043KA38 ,  5H043KA45 ,  5H043LA03 ,  5H043LA21D ,  5H043LA31D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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