特許
J-GLOBAL ID:200903068821152487

超音波ガイド下穿刺システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288633
公開番号(公開出願番号):特開2001-104315
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 末梢気管支、膵管・胆管などの深部部位においても超音波像下穿刺処置を安全に且つ確実に行うことのできる超音波ガイド下穿刺システム装置を提供するにある。【解決手段】 細長い挿入部4の先端に超音波振動子8を有する超音波プローブ4と、穿刺針5と、超音波プローブ4及び穿刺針5が挿通可能な少なくとも2つの第1,第2のルーメン3,2を有するガイドチューブ1とを含んで構成された超音波ガイド下穿刺システム装置において、穿刺針5はその先端部近傍が略一定の曲率の曲り癖6を有して構成され、ガイドチューブ1の穿刺針5が挿通される第1のルーメン3の先端側開口部付近は、該ルーメンの中心軸が弧となるような略一定の曲率7を有して構成されている。またガイドチューブ1の外径は内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能な4mm以下に構成される。よって、末梢気管支、膵管・胆管などの深部部位においても超音波像下穿刺処置を安全に且つ確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
細長い挿入部の先端に超音波振動子を有する超音波プローブと、穿刺針と、前記超音波プローブ及び前記穿刺針が挿通可能な少なくとも2つの第1,第2のルーメンを有するガイドチューブとを含んで構成された超音波ガイド下穿刺システム装置において、前記穿刺針は、その先端部近傍が略一定の曲率の曲り癖を有して構成され、前記ガイドチューブの前記穿刺針が挿通される第1のルーメンの先端側開口部付近は、該ルーメンの中心軸が弧となるような略一定の曲率を有して構成されたことを特徴とする超音波ガイド下穿刺システム装置。
IPC (4件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/12 ,  G01B 17/00
FI (4件):
A61B 10/00 103 B ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 8/12 ,  G01B 17/00 B
Fターム (17件):
2F068AA03 ,  2F068CC00 ,  2F068JJ11 ,  2F068RR02 ,  2F068RR13 ,  4C061AA00 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF43 ,  4C061GG24 ,  4C061HH21 ,  4C301BB03 ,  4C301FF09 ,  4C301FF14 ,  4C301FF19

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