特許
J-GLOBAL ID:200903068822665275

構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154588
公開番号(公開出願番号):特開平5-347668
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】各内線端末毎にそれぞれ複数の被呼内線端末に対応した自動呼返し(ACB)処理を可能とする構内交換機を提供することである。【構成】記憶回路3内に、各内線ごとにそれぞれ複数の内線番号を記憶するACB登録テーブル31を設ける。そして、内線間発呼時において被呼内線話中の場合、発呼元の内線電話機からACB登録要求が入力されるか否かを判定し、入力された場合には、ACB登録制御手段2aにより被呼内線番号を上記ACB登録テーブル31に記憶させる。また、ACB実行制御手段により、上記テーブル31に記憶されている被呼内線番号の内線終話を監視すると共に、終話が検出されたものから順次呼び出して上記発呼側内線電話機と接続するようにしたものである。
請求項(抜粋):
被呼内線端末が通信中である旨の報知が行なわれている発呼元の内線端末から呼返し処理の登録要求が送られた場合に、この呼返し処理に必要な情報を記憶し、上記通信中の被呼内線端末の終話後に上記記憶されている情報に基づいて発呼元の内線端末および被呼内線端末をそれぞれ呼出して交換接続する自動呼返し機能を備えた構内交換機において、一つの発呼元内線端末から異なる複数の被呼内線端末に係わる呼返し処理の登録要求が送られた場合に、これらの呼返し処理に必要な情報を上記発呼元内線端末に対応付けてそれぞれ記憶するための記憶手段と、この記憶手段に記憶された情報に基づいて、呼返し処理による接続対象となる各被呼内線端末の終話をそれぞれ監視し、終話が検出された各被呼内線端末に対し選択的にそれぞれ呼出しを行なってこれらの被呼内線端末と前記発呼元の内線端末との間を順次交換接続するための呼返し処理制御手段とを具備したことを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04M 3/58 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-202168
  • 特開平4-104554
  • 特開平2-161863
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