特許
J-GLOBAL ID:200903068823685598

通信機能付端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288595
公開番号(公開出願番号):特開平10-136118
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、リダイヤル規制機能を有したモデムを介して公衆回線網に接続する通信機能付端末装置において、手動発信による発信を行っても、リダイヤル規制による相手話し中の誤解を回避できるようにする。【解決手段】 モデムがリダイヤル規制の対象とした回線番号については、リダイヤル規制が解除されるまでその回線番号を記憶しておき、その回線番号を記憶している間は、手動発信による回線接続要求があった場合でも、その回線番号をモデムに通知しないようにする。
請求項(抜粋):
公衆回線網に接続され、該公衆回線網上の通信相手の回線番号を発呼して、該通信相手との回線接続を行うとともに、前記発呼の際に前記通信相手が他の通信相手と通信中であると、前記発呼の時点から所定時間が経過するまでは再発呼を行わないように構成されたモデムに接続される通信機能付端末装置であって、通信相手の回線番号を指定するための発信指示手段と、前記発信指定手段で回線番号が指定されると、該回線番号を前記モデムに通知する発信手段と、前記モデムが再発呼を行わないとした通信相手の回線番号を、前記所定時間が経過するまでの間記憶しておく記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている回線番号については、該回線番号が前記番号指定手段で指定されても、これを前記モデムへ通知しないように前記発信手段を制御する発信制御手段とが設けられたことを特徴とする通信機能付端末装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27

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