特許
J-GLOBAL ID:200903068825173470

持続性セファクロル製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150628
公開番号(公開出願番号):特開平7-010758
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】〔構成〕 速溶性セファクロル製剤と遅溶性セファクロル製剤とをセファクロル力価換算で約4:6の割合で含む持続性セファクロル製剤であって、該遅溶性セファクロル製剤がpH約6で溶出する腸溶性コーティングが施された速溶性セファクロル製剤からなり、該腸溶性コーティングがヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネートおよびクエン酸トリエチルを含みコーティング前の速溶性セファクロル製剤重量に対して30〜60重量%の割合で施されていることを特徴とする持続性セファクロル製剤。〔効果〕 経口投与後、長時間にわたりセファクロルの有効血中濃度を与えるので有用である。また、有機溶媒を使用することなく製造でき、作業環境の向上や製造コストの低減に有用である。
請求項(抜粋):
速溶性セファクロル製剤と遅溶性セファクロル製剤とをセファクロル力価換算で約4:6の割合で含む持続性セファクロル製剤であって、該遅溶性セファクロル製剤がpH約6で溶出する腸溶性コーティングが施された速溶性セファクロル製剤からなり、該腸溶性コーティングがヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネートおよびクエン酸トリエチルを含みコーティング前の速溶性セファクロル製剤重量に対して30〜60重量%の割合で施されていることを特徴とする持続性セファクロル製剤。
IPC (4件):
A61K 31/545 ,  A61K 9/34 ,  A61K 47/38 ,  C07D501/59
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-001128

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