特許
J-GLOBAL ID:200903068826254229
インバータ駆動のスクロール圧縮機を備えた空調機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343798
公開番号(公開出願番号):特開平9-195960
出願日: 1986年12月04日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 インバータ駆動するようにしたスクロール圧縮機を備える空調機において、発生頻度の高い運転条件における過圧縮を防止し省エネ効果を高めること。【解決手段】 固定スクロールおよび旋回スクロールを噛み合わせ、固定スクロールに対して旋回スクロールを自転なしに旋回運動させて、両スクロールで形成される圧縮室で圧縮された冷媒ガスを吐出させるようにしてなるスクロール圧縮機を備え、スクロール圧縮機をインバータで駆動して駆動回転数を制御する空調機において、スクロール圧縮機の圧縮室側と吐出側とを連通するバイパス通路を設けると共に、バイパス通路に前記スクロール圧縮機の圧縮室側から吐出室側への冷媒ガスの流通を許す逆止弁を設け、前記バイパス通路を、前記スクロール圧縮機の圧縮室の圧力比が設定圧力比の0.5 〜0.75となる位置に接続した。
請求項(抜粋):
【1】 固定スクロールおよび旋回スクロールを噛み合わせ、固定スクロールに対して旋回スクロールを自転なしに旋回運動させて、両スクロールで形成される圧縮室で圧縮された冷媒ガスを吐出させるようにしてなるスクロール圧縮機を備え、且つ該スクロール圧縮機をインバータで駆動して駆動回転数を制御する空調機において、前記スクロール圧縮機の圧縮室側と吐出側とを連通するバイパス通路を設けると共に、該バイパス通路に前記スクロール圧縮機の圧縮室側から吐出室側への冷媒ガスの流通を許す逆止弁を設け、上記バイパス通路を、前記スクロール圧縮機の圧縮室の圧力比が設定圧力比の0.5 〜0.75となる位置に接続したことを特徴とするインバータ駆動のスクロール圧縮機を備えた空調機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 29/10 311
, F04C 29/10 331
FI (3件):
F04C 18/02 311 X
, F04C 29/10 311 N
, F04C 29/10 331 C
引用特許:
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