特許
J-GLOBAL ID:200903068826268386

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331556
公開番号(公開出願番号):特開2004-160045
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】最終的な確率変動移行抽選結果を通知する前にその抽選結果を示唆するような事前通知を行うことで遊技者が期待感を持ちながら大当り後の遊技を楽しむことを可能にする遊技機を提供すること。【解決手段】CPU310は赤色点灯量と青色点灯量との割合を異なるようにした複数種類の点灯パターンの内でいずれの点灯パターンを採用するかを決定し、上点灯部320での通知が行われる前に、採用決定された点灯パターンに基いて中央点灯部330を点灯制御する。赤色での点灯量が青色での点灯量よりも多くなるようにされた点灯パターンを採用する確率が、抽選結果が確変移行しないものである場合よりも、抽選結果が確変移行するものである場合の方が高くなるようにして点灯パターンを採用する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
大当り状態の生起に応答して、次回大当り確率が向上される確率変動状態に移行するか否かの抽選を行う確変移行抽選手段と、この抽選結果が当選である場合には第1の特定色で当選を通知する一方、抽選結果が落選の場合には第2の特定色で落選を通知する確変抽選結果通知手段と、を備えた遊技機において、 前記第1の特定色での点灯量と前記第2の特定色での点灯量を所望の割合として点灯可能な点灯手段と、 前記第1の特定色の点灯量と前記第2の特定色の点灯量との割合を異なるようにした複数種類の点灯態様の内でいずれの点灯態様を採用するかを決定する点灯態様決定手段と、 前記確変抽選結果通知手段での通知が行われる前に、前記採用決定された点灯態様に基いて前記点灯手段を点灯制御する点灯制御手段と、を備え、 前記点灯態様決定手段は、 前記第1の特定色での点灯量が前記第2の特定色での点灯量よりも多くなるようにされた点灯態様を採用する確率が、前記抽選結果が確率変動状態に移行しないものである場合よりも、前記抽選結果が確率変動状態に移行するものである場合の方が高くなるようにして点灯態様を採用することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221981   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014790   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200273   出願人:株式会社三共

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