特許
J-GLOBAL ID:200903068827235465

溶剤回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197197
公開番号(公開出願番号):特開平9-038403
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 溶剤回収を継続して能率良く行えるようにする。【解決手段】 処理対象空気EA中の溶剤蒸気を冷却により凝縮させて、処理対象空気EAから溶剤Sを一次回収する冷却手段5と、一次回収後の空気EA’が冷却手段5から供給されることに並行して、この一次回収後の空気EA’から残存溶剤蒸気の濃度を高めた濃縮空気HA’を連続的に生成する濃縮手段11と、この濃縮空気HA’中の溶剤蒸気を冷却により凝縮させて、濃縮空気HA’から溶剤Sを二次回収する副冷却手段15とを設ける。また、望ましくは、副冷却手段15から送出される二次回収後の空気HA”を冷却手段5からの一次回収後の空気EA’に合流させて濃縮手段11に供給する。
請求項(抜粋):
処理対象空気(EA)中の溶剤蒸気を冷却により凝縮させて、処理対象空気(EA)から溶剤(S)を一次回収する冷却手段(5)と、一次回収後の空気(EA’)が前記冷却手段(5)から供給されることに並行して、この一次回収後の空気(EA’)から残存溶剤蒸気の濃度を高めた濃縮空気(HA’)を連続的に生成する濃縮手段(11)と、この濃縮空気(HA’)中の溶剤蒸気を冷却により凝縮させて、濃縮空気(HA’)から溶剤(S)を二次回収する副冷却手段(15)とを設けた溶剤回収装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-069869
  • 特開平3-077621

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