特許
J-GLOBAL ID:200903068829981334

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325899
公開番号(公開出願番号):特開平5-154872
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 着色剤の混入時間を上記ペレット供給時間に正確に対応させて色斑のない成形品を作ることができる射出成形方法を提供する。【構成】 加熱シリンダ2に上記樹脂ペレットの供給時間を検出手段13によって検出し、この検出手段13によって検出された今回のペレット供給時間と、前回のペレット供給時間の記憶値とに基づいてペレット供給時間の変化率を変化率算出手段15において算出した後、この算出結果と、上記今回のペレット供給時間とに応じて次回のペレット供給時間を予測するとともに、この予測値に基づいて上記着色剤の混入時間を設定し、この混入時間に応じて着色剤混入手段14を制御するようにした。
請求項(抜粋):
加熱シリンダに樹脂ペレットを供給するとともに、この樹脂ペレット中に着色剤を混入し、これらをスクリュによって混練して溶融させた状態で、金型内に射出することにより着色成形品を成形する射出成形方法において、上記樹脂ペレットの供給時間を検出手段によって検出し、この検出手段によって検出された今回のペレット供給時間と、前回のペレット供給時間の記憶値とに基づいてペレット供給時間の変化率を算出した後、この算出結果と、上記今回のペレット供給時間とに応じて次回のペレット供給時間を予測するとともに、この予測値に基づいて上記着色剤の混入時間を設定し、この混入時間に応じて着色剤の混入手段を制御するようにしたことを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/76

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