特許
J-GLOBAL ID:200903068830474144

少なくともランタニド化合物及び錯体形成剤化合物を基本とする水性コロイド分散体、その製造方法及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539789
公開番号(公開出願番号):特表2003-529516
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明は少なくともランタニド化合物及び錯化剤を基本とする、pKが2.5以上の水性コロイド分散体に関する。この分散体はIVa、Va、VIa、VIIa、VIII、Ib、及びIIbよりなる群より選択した追加元素の化合物を含むことができる。この分散体を形成するための方法は少なくとも1種のランタニドの塩を含有する水性混合物、場合により1種のランタニド元素と錯化剤とを含有する水性混合物から出発し、得られる混合物に塩基を添加し、次いで加熱することにより分散体を得る。分散体は基質上で耐食剤として、化粧品組成物中で、触媒中で、ポリマーフィルムの調整用として、潤滑剤中で、或いはセラミック中で使用できる。
請求項(抜粋):
セリウムを除くランタニドの少なくとも1種の化合物、又は一方がセリウムであってもよいランタニドの少なくとも2種の化合物の水性コロイド分散体であって、該分散体が2.5以上のpK(錯化剤とランタニドカチオンにより形成される錯体の解離定数の共対数値)の錯化剤を含んでいることを特徴とする分散体。
FI (2件):
C01F 17/00 G ,  C01F 17/00 A
Fターム (9件):
4G076AA02 ,  4G076AA22 ,  4G076AB07 ,  4G076BC08 ,  4G076BD02 ,  4G076CA15 ,  4G076CA17 ,  4G076CA18 ,  4G076DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-294521
  • 特表平7-501973

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