特許
J-GLOBAL ID:200903068831562438

芯線傷検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014720
公開番号(公開出願番号):特開平7-227022
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 電線の芯線に傷が発生したか否かを正確に検出する。【構成】 電線4を検出ヘッド5を通して固定する。その後、カセットブレード1,1を動作させ、切断カッター2,2により電線4を切断するとともに、口出しカッター3,3により電線4の絶縁被覆に切れ込みを入れ、その後、電線把持部によって左右に引き、口出しを行なう。検出回路13においては、口出しカッター3,3の絶縁被覆に切れ込み入れる際、および口出しを行なう際、口出しカッター3,3が芯線へ接触すると、この接触程度および接触時間に応じた電流が検出ヘッド5を介して抵抗Rに流れ、比較器9より信号S1として出力される。判定器11は、この信号S1のパルス幅に応じて、芯線に傷が生じたか否かを判定する。
請求項(抜粋):
口出しカッターを駆動して電線の絶縁被覆に切り込みを入れると共に、該切り込みを入れた後、前記口出しカッターの位置に対して前記電線をその延長方向に相対移動させて前記絶縁被覆の除去を行う装置に接続される芯線傷検出装置において、前記絶縁被覆に切り込みを入れた時点で、前記口出しカッターと前記電線の芯線との接触を検出し、該接触に応じた接触信号を出力する検出手段と、前記接触信号に基づき、前記芯線に傷が生じたか否かを判別する判定手段とを具備することを特徴とする芯線傷検出装置。
IPC (2件):
H02G 1/12 301 ,  G01R 31/02

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