特許
J-GLOBAL ID:200903068832730784

保護フィルム付き物差し組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269378
公開番号(公開出願番号):特開2001-201302
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 引込み式テープブレードの選ばれた長さを被覆し、補強して、耐久性の高い引込み式物差し組立体を提供する。【解決手段】 引込み式物差し組立体はハウジング組立体12と、該ハウジング組立体の内部に回転可能に取付けられたリール14とを含む。一端をリールに連結された金属リボンで形成された細長いブレード16を金属リボン製コイルばね32がハウジング組立体とリールとの間に配置される。また、ブレードをハウジング組立体の開口から外方へ伸長された位置に保持するため、ブレード保持組立体124が手で作動されるように構成、配置される。比較的短いブレード自由端部はその凹面に接着されたプラスチック材料の透明フィルム158を有する。このプラスチック製の透明フィルムは、ブレードの被覆した部分を亀裂や裂けから保護し、またブレード端部に付された数字および測定ラインを摩耗から保護する。
請求項(抜粋):
引込み式の物差し組立体であって、ハウジング組立体と、前記ハウジング組立体の内部に回転可能に取付けられたリールと、一端を前記リールに連結した金属リボンで形成され、前記リールに対して接線方向の位置から、前記ハウジング組立体の間隔開口を通って外方へ伸長するように前記ハウジング組立体に対して構成され配置された細長いブレードと、前記ハウジング組立体の開口から外部へ常態である凹-凸横断面形状を有して伸長している細長いブレードを平坦な横断面形状にして前記リール上に接触する渦巻きコイル配列に巻上げる方向へ、前記リールを前記ハウジング組立体の内部で回転させるために、前記ハウジング組立体および前記リール間に構成され配置された金属リボンで形成されたコイルばねと、前記ハウジング組立体の開口から外部へ伸長したいずれかの位置にブレードを保持するため、また保持されたいずれかの位置からブレードを解放するために、手で作動されるように構成され配置されたブレード保持組立体と、前記ブレードの凹面に接着されたプラスチック材料の透明フィルムを有する比較的短いブレード自由端部とを含む引込み式物差し組立体。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 巻 尺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020481   出願人:京都度器株式会社
審査官引用 (1件)
  • 巻 尺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020481   出願人:京都度器株式会社

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