特許
J-GLOBAL ID:200903068833697446

分散型制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146870
公開番号(公開出願番号):特開2000-339016
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 オペレータが能動的にアラーム履歴管理画面に表示を切り替えて発生後の経過時間を調べる必要がなく、またアラームが長時間発生し続けていることを自動的に確認できる。【解決手段】 制御ネットワーク3から制御装置のデータを取り込み、アラーム検出部13でアラームの発生/消滅を検出する。アラームの発生を検出すると、そのアラームを発生中アラーム格納部14に格納するとともに、アラーム経過時間監視部15にアラーム発生を通知する。アラーム経過時間監視部15ではアラーム発生後の経過時間を監視し、経過時間の各段階毎にメッセージを画面制御部18を経て、表示処理装置19に与え、そのメッセージを最前面のポップアップウィンドゥに表示する。
請求項(抜粋):
二次元表示手段を備えたオペレータコンソールと、プラントを制御する制御装置との間で制御ネットワークを介してデータ授受し、プラントを監視・制御する分散型制御システムにおいて、前記オペレータコンソールに、制御装置から送られて来るデータにより、アラームの発生/消滅を検出するアラーム検出手段と、アラーム検出後の経過時間を監視する経過時間監視手段と、経過時間に応じたメッセージを出力する手段とを備えたことを特徴とする分散型制御システム。
Fターム (6件):
5H223AA01 ,  5H223EE06 ,  5H223FF08 ,  9A001CC08 ,  9A001DD11 ,  9A001LL09

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