特許
J-GLOBAL ID:200903068833772049
平版印刷版用支持体の製造方法および製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287426
公開番号(公開出願番号):特開2002-096574
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 連続運転でもキズを発生させず、スマットや金属間化合物が除去され、材料の選択の幅を狭めたり、製造工程を厳密に管理することなく、平版印刷版用支持体を製造する方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金板に、少なくとも、粗面化処理および陽極酸化処理を行う平版印刷版用支持体の製造方法であって、粗面化処理が、少なくとも、pH10以上で25〜80°Cのアルカリ溶液によりアルカリ処理を行うアルカリ処理工程と、酸濃度が300〜800g/リットルで60〜90°Cの酸性溶液により酸処理を行う酸処理工程と、からなり、アルカリ処理工程および酸処理工程における各処理方法がシャワー方式で、アルカリ溶液または酸性溶液の供給量が5リットル/m2以上で、酸処理工程中に、アルミニウム合金板から脱落した析出物を酸性溶液から分離捕集する捕集手段が設けられていることを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金板に、少なくとも、粗面化処理および陽極酸化処理を行う平版印刷版用支持体の製造方法であって、前記粗面化処理が、少なくとも、pHが10以上で温度が25〜80°Cのアルカリ溶液によりアルカリ処理を行うアルカリ処理工程と、酸濃度が300〜800g/リットルで温度が60〜90°Cの酸性溶液により酸処理を行う酸処理工程と、からなり、前記アルカリ処理工程および酸処理工程における各処理方法がシャワー方式であり、かつ、アルカリ溶液または酸性溶液の供給量が5リットル/m2以上であり、前記酸処理工程中に、アルミニウム合金板から脱落した析出物を前記酸性溶液から分離捕集する捕集手段が設けられていることを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (5件):
B41N 3/03
, C23F 1/08 103
, C23F 1/20
, C23F 1/36
, C25F 3/04
FI (5件):
B41N 3/03
, C23F 1/08 103
, C23F 1/20
, C23F 1/36
, C25F 3/04 A
Fターム (27件):
2H114AA04
, 2H114AA14
, 2H114AA23
, 2H114BA01
, 2H114DA04
, 2H114EA09
, 2H114FA06
, 2H114FA17
, 2H114GA05
, 2H114GA06
, 2H114GA08
, 2H114GA09
, 4K057WA05
, 4K057WB05
, 4K057WD05
, 4K057WE03
, 4K057WE22
, 4K057WG02
, 4K057WG03
, 4K057WG06
, 4K057WH10
, 4K057WK01
, 4K057WK05
, 4K057WM02
, 4K057WM04
, 4K057WM19
, 4K057WN06
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