特許
J-GLOBAL ID:200903068833883061

車両用ドアクローザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102964
公開番号(公開出願番号):特開平9-287336
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 保持ストライカ近傍を簡単な構造とする車両用ドアクローザ装置を提供する。【解決手段】 既存保持ストライカ5と独立に車両本体にドアクローザストライカ10を設ける。そしてドア閉状態検出手部11によって車両ドア2の閉状態が不良であると判定された時に、ドアクローザストライカ10にドア操作力を作用させて車両ドア2を閉める。これにより、既存の保持ストライカ5の近傍にドア閉状態検出部11およびドアクローザ機構12が集中することを回避できる。
請求項(抜粋):
車両本体および車両ドア(2)のいづれか一方側に固定され、車両ドア(2)を一端側を保持する保持ストライカ(5)と、他方側に設けられて前記保持ストライカ(5)と係合する保持ラッチ(6)とによって車両ドアの閉状態を保持する車両に適用され、車両ドア(2)の閉状態不良時に、完全閉状態となるように車両ドア(2)を閉める車両用ドアクローザ装置であって、車両本体および車両ドア(2)のいづれか一方側に設けられ、車両ドア(2)の閉状態を検出するドア閉状態検出手段(11)と、車両本体および車両ドア(2)のいづれか一方側に固定され、前記保持ストライカ(5)と独立して設けられたドアクローザストライカ(10)と、他方側に設けられ、車両ドア(2)を閉めるドア操作力を前記ドアクローザストライカ(10)に作用させて、車両ドア(2)を完全閉状態まで閉めるドアクローザ機構(12)と、前記ドア閉状態検出手段(11)によって車両ドア(2)の閉状態が不良であると判定された時に、前記ドアクローザ機構(12)を作動させるドアクローザ制御装置(13)とを備えることを特徴とする車両用ドアクローザ装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00
FI (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-172486
  • 特開昭58-178780
  • 特開平3-172486
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