特許
J-GLOBAL ID:200903068834179317

ポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088994
公開番号(公開出願番号):特開2000-281799
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ポリフェニレンエーテルの製造方法において、造粒時に平均粒径のそろったポリフェニレンエーテル樹脂の粉粒体を提供する。【解決手段】 (A)金属塩とアミンからなる錯体触媒の存在下、ポリフェニレンエーテルの良溶媒、または良溶媒と非溶媒との混合物を用いて、1種あるいは2種以上のフェノール化合物を酸化重合させポリフェニレンエーテルが均一に溶解した重合反応液を製造し、(B)得られた重合反応液に、重合停止剤、または重合停止剤と還元剤とを接触させ触媒を除去した重合反応液に、(C)触媒を除去した重合反応液を、水に添加し攪拌して水分散液とし、攪拌もしくは水分散液を循環しながら加温することにより脱溶媒して造粒するに際し、(D)水分散液の少なくとも一部を湿式粉砕機に循環し粉砕するポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)金属塩とアミンからなる錯体触媒の存在下、ポリフェニレンエーテルの良溶媒、または良溶媒と非溶媒との混合溶媒を用いて、1種あるいは2種以上のフェノール化合物を酸化重合させポリフェニレンエーテルが均一に溶解した重合反応液を製造し、(B)得られた重合反応液に、重合停止剤、または重合停止剤と還元剤とを接触させ触媒を除去した重合反応液に、(C)触媒を除去した重合反応液を、水に添加し攪拌して水分散液とし、攪拌もしくは水分散液を循環しながら加温することにより脱溶媒して造粒するに際し、(D)水分散液の少なくとも一部を湿式粉砕機に循環し粉砕することを特徴とするポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法。
IPC (2件):
C08J 3/12 CEZ ,  C08G 65/44
FI (2件):
C08J 3/12 CEZ A ,  C08G 65/44
Fターム (12件):
4F070AA52 ,  4F070AC12 ,  4F070AE28 ,  4F070DA42 ,  4F070DA44 ,  4F070DA45 ,  4F070DC07 ,  4F070DC08 ,  4J005AA24 ,  4J005AA26 ,  4J005BB02 ,  4J005BC00

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