特許
J-GLOBAL ID:200903068836022121

汎地球測位システムを用いた測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237963
公開番号(公開出願番号):特開平9-079853
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 汎地球測位システムを用いた測量装置に関し、特にトータルステーションと併用できる。【解決手段】 トータルステーション(トータルステーション本体20)には、基準局側のGPS測量機40を設け、基準局側のGPS測量機40には、トータルステーション(トータルステーション本体20)から出力されたトータルステーションデータ、並びに基準局側及び測定局側のGPS測量機40,50により測定されたGPS測定値を入力する入力手段100と、入力手段100から入力されたGPS測定値を基線解析してGPS座標値に出力する基線解析手段81と、基線解析手段81から出力されたGPS座標値と入力手段100から入力されたトータルステーションデータとを合成して単一の座標系の合成座標値を求める座標合成変換手段(メインCPU80)と、座標合成変換手段(メインCPU80)により変換された合成座標値を出力する出力手段110とを備える。
請求項(抜粋):
測量用のトータルステーションと、汎地球測位システムを用いるとともに、少なくとも1台の基準局側と少なくとも1台の測定局側を含む複数のGPS測量機とを備えた汎地球測位システムを用いた測量装置において、前記トータルステーションには、前記基準局側のGPS測量機を設け、前記基準局側のGPS測量機には、前記トータルステーションから出力されたトータルステーションデータ、並びに前記基準局側及び前記測定局側のGPS測量機により測定されたGPS測定値を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された前記基準局側及び前記測定局側のGPS測量機により測定されたGPS測定値を基線解析してGPS座標値として出力する基線解析手段と、前記基線解析手段から出力されたGPS座標値と前記入力手段から入力された前記トータルステーションから出力されたトータルステーションデータとを合成して単一の座標系の合成座標値を求める座標合成変換手段と、前記座標合成変換手段により変換された合成座標値を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする汎地球測位システムを用いた測量装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G01C 15/00 A ,  G01S 5/14

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