特許
J-GLOBAL ID:200903068836102729

活性エネルギー線架橋型ポリエステル樹脂組成物および該ポリエステル樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058454
公開番号(公開出願番号):特開平9-227661
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れた成形物や皮膜等を得ることができる活性エネルギー線架橋型ポリエステル樹脂組成物及び該ポリエステル樹脂の製造法を提供する。【解決手段】 酸成分(A)として(A1)テレフタル酸又はその低級アルキルエステル、(A2)テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸又はその低級アルキルエステル、(A3)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族オキシカルボン酸を含有し、グリコール成分(B)として(B1)炭素数2〜4の脂肪族直鎖状ジオール及び/又は(B2)炭素数5以上の脂肪族直鎖状ジオールを含有してなり、酸成分中の(A1)/(A2)/(A3)のモル比が35〜75/0〜30/20〜50でグリコール成分中の(B1)/(B2)のモル比が70〜100/0〜30で、かつ差動走査型熱量計(DSC)による融点が180°C未満のポリエステル樹脂を主成分とする。
請求項(抜粋):
酸成分(A)として(A1)テレフタル酸又はその低級アルキルエステル、(A2)テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸又はその低級アルキルエステル、(A3)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族オキシカルボン酸を含有し、グリコール成分(B)として(B1)炭素数2〜4の脂肪族直鎖状ジオール及び/又は(B2)炭素数5以上の脂肪族直鎖状ジオールを含有してなり、酸成分中の(A1)/(A2)/(A3)のモル比が35〜75/0〜30/20〜50でグリコール成分中の(B1)/(B2)のモル比が70〜100/0〜30で、かつ差動走査型熱量計(DSC)による融点が180°C未満のポリエステル樹脂を主成分とすることを特徴とする活性エネルギー線架橋型ポリエステル樹脂組成物。
IPC (3件):
C08G 63/181 NMZ ,  C08L 23/04 LCT ,  C08L 67/02 LPD
FI (3件):
C08G 63/181 NMZ ,  C08L 23/04 LCT ,  C08L 67/02 LPD
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-014616

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