特許
J-GLOBAL ID：200903068837002434

透湿防水フィルムおよび透湿防水複合材

発明者：
竹田 恵司

竹田 恵司 について

, 
小出 現

小出 現 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-034175
公開番号（公開出願番号）：特開2005-264152
出願日： 2005年02月10日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
【課題】 本発明は、優れた透湿性と防水性、素材耐久性、さらには水系化が可能なポリマーを利用することにより、低環境負荷プロセスで製造できる透湿防水フィルムと透湿防水複合材を提供する。【解決手段】 ビスヒドロキシアルキル脂肪酸およびポリアルキレングリコールを重合成分として含む樹脂を2種類以上含む樹脂層からなり、該ビスヒドロキシアルキル脂肪酸が樹脂固形分に対して0.08mmol/g以上、0.5mmol/g以下含まれ、該アルキレングリコールの少なくともひとつがポリエチレングリコールであり、該ポリエチレングリコールが樹脂固形分に対し、20wt%以上、60wt%以下含まれるとともに、平均膜厚20μmでのJIS L-1099、酢酸カリウム法(B-1法)による透湿性が3×103g/m2・24h以上、200×103g/m2・24h以下であることを特徴とする透湿湿防水フィルム。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
ビスヒドロキシアルキル脂肪酸およびアルキレングリコールを重合成分として含む樹脂を2種類以上含む樹脂層からなり、該ビスヒドロキシアルキル脂肪酸が樹脂固形分に対して0.08mmol/g以上、0.5mmol/g以下含まれ、該アルキレングリコールの少なくともひとつがポリエチレングリコールであり、該ポリエチレングリコールが樹脂固形分に対し、20wt%以上、60wt%以下含まれるとともに、平均膜厚20μmでのJIS L-1099、酢酸カリウム法(B-1法)による透湿性が3×103g/m2・24h以上、200×103g/m2・24h以下であることを特徴とする透湿防水フィルム。
IPC (3件)：
C08J5/18 ,  B32B27/40 ,  C08G18/66
FI (3件)：
C08J5/18 ,  B32B27/40 ,  C08G18/66 D
Fターム (31件)：
4F071AA53 ,  4F071AF07 ,  4F071AH03 ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4F071BC01 ,  4F071BC17 ,  4F100AK51A ,  4F100AL01A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100DG12 ,  4F100DG13 ,  4F100DG15 ,  4F100GB72 ,  4F100GB87 ,  4F100JD04A ,  4F100JD05A ,  4F100JL00 ,  4F100YY00A ,  4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CA21 ,  4J034CB03 ,  4J034CC01 ,  4J034DA01 ,  4J034DC50 ,  4J034DG03 ,  4J034HA01 ,  4J034HC22 ,  4J034RA06
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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