特許
J-GLOBAL ID:200903068837241366

テレビ電話機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174049
公開番号(公開出願番号):特開平8-046937
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】いたずらやいやがらせの通話を防止するテレビ電話機を提供する。【構成】電話機1と音声符号化手段5とによって音声を、モニタ2とカメラ3と静止画像符号化手段6とによって静止画像を、システム制御部8による制御の下に通信回線を介して通話相手と送受信する。受信した静止画像データは、受信を開始した際に表示サイズ変更手段9により縮小して、モニタ2上に表示し、所定時間経過すると、縮小率を低くして画像を大きくし、最終的に受信したままの画像サイズで表示する。縮小率の低減は所定時間でなく、キーパッド4からのオペレータの指示に基づいて行わせることもできる。この際、オペレータは画像を見て通話を続行するか判断し、その判断に基づいて指示を行う。こうすることで、オペレータは画像を縮小画面で確認できるため、不愉快にならずにいたずら通話を確認できる。
請求項(抜粋):
画像と音声とを電話回線を介して送受信する手段を有するテレビ電話機であって、画像を受信する受信手段と、該受信手段により受信した画像に所定の処理を加える画像処理手段と、該画像処理手段により処理された画像を表示する第1の表示モードと、前記受信手段により受信した画像をそのまま表示する第2の表示モードの切り替えを制御する表示制御手段と、該表示制御手段による制御に基づいて画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とするテレビ電話機。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/16

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