特許
J-GLOBAL ID:200903068838832627

近接帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096840
公開番号(公開出願番号):特開平10-288881
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 帯電部材と感光体とが非接触である近接帯電装置において、帯電部材を移動(回転)させた場合の帯電むら発生の防止。【解決手段】 感光体ドラム1の表面に対向して、回転する帯電ロ-ラ又はベルト2を、非接触で近接配置する。該最近接部A-Bの距離は0.1mm以上で放電停止距離以下とする。帯電ロ-ラ2に電圧を印加して、感光体表面1bとの間に放電を発生させて感光体表面1bを帯電する。最近接部A-Bよりも上流側で、帯電ロ-ラ2の帯電面2cに非接触に対向する位置に、予備放電部材4を備える。必要に応じて予備放電部材4に表面被覆を施し、また、予備放電部材4で帯電ロ-ラ2をクリ-ニングする。
請求項(抜粋):
被帯電体の移動可能な被帯電面に対して、帯電部材の帯電面が非接触に対向し、この帯電部材に電圧を印加することにより、前記帯電面と前記被帯電体との間で直接放電を起こさせ、前記被帯電面を帯電する近接帯電装置において、前記被帯電面を帯電する間に前記帯電面が移動し、前記帯電面と前記被帯電面との距離が、最も小さい最近接部においても0.1[mm]以上であり、前記帯電面が移動する向きに対して、前記最近接部よりも上流側の、前記帯電面に対向する位置に、予備放電部材を配置してある、ことを特徴とする近接帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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