特許
J-GLOBAL ID:200903068840955710

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076901
公開番号(公開出願番号):特開平6-292091
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子と対となる欠陥データを記憶したROMを必要とすることなく、欠陥画素を確実に補正できるようにすると共に静電破壊や、ビデオカメラ搭載後の経時変化に伴う欠陥変化にも対応できるようにすることを目的とする。【構成】 固体撮像素子1と、この固体撮像素子1の出力信号が供給される欠陥補正回路2と、この固体撮像素子1の出力信号に基づいて欠陥画素を検出する欠陥検出回路3とを有し、この欠陥検出回路3の出力信号に基づいて、この欠陥補正回路2でこの固体撮像素子1の欠陥補正を行なうようにした固体撮像装置において、この欠陥検出回路3をメモリ3aと、加算回路3bと、周辺画素信号との相関関係を検出する相関検出手段3c,3gとより構成し、各フィールドに対応する画素信号を夫々フィールド毎にこの加算回路3bで加算してこのメモリ3aに記憶し、所定数のフィールドに亘って加算された画素信号であって、検査画素信号とその周辺の画素信号とを、この相関検出手段3c,3gで相関関係を検出して、欠陥画素を検出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、該固体撮像素子の出力信号が供給される欠陥補正回路と、前記固体撮像素子の出力に基いて欠陥を検出する欠陥検出回路とを有し、該欠陥検出回路の出力信号に基づいて前記欠陥補正回路で前記固体撮像素子の欠陥補正を行うようにした固体撮像装置において、前記欠陥検出回路をメモリと、加算回路と、周辺画素信号との相関関係を検出する相関検出手段とより構成し、各フィールドに対応する画素信号を夫々フィールド毎に前記加算回路で加算して前記メモリに記憶し、所定数のフィールドに亘って加算された画素信号であって、検査画素信号とその周辺の画素信号とを前記相関検出手段で相関関係を検出して欠陥画素を検出するようにしたことを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-261974
  • 特開平2-260880
  • 特開昭61-187467
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-260880
  • 特開昭61-261974
  • 特開昭61-261974
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