特許
J-GLOBAL ID:200903068841724479
検卵時の不良卵表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224370
公開番号(公開出願番号):特開平10-048141
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 検出した不良卵に検出済みの表示を付して、繰り返し検出しないようにする。【解決手段】 エンコ-ダ3、制御部9、検査スペ-スSの上方にそれぞれ設置したテレビカメラ6、レ-ザ-スキャナ5からなり、テレビカメラは、検出した不良卵E′の直上で発せられるハンディ光送信機8の光信号を受けて発光時の位置座標信号を制御部へ送り、制御部は前記位置座標信号と、エンコ-ダが検出するロ-ラコンベヤ1の進度信号とをレ-ザ-スキャナへ送って、レ-ザ-スキャナに不良卵へスポット照射させる。搬送される検出済の不良卵はスポット照射されているので、再度不良卵として検出されない。
請求項(抜粋):
ロ-ラコンベヤの進度を検出するエンコ-ダと、制御部と、ロ-ラコンベヤの複数列の卵座に収容した鶏卵を自転させながら搬送し、ロ-ラコンベヤの下から光を照射して不良卵を検出する検卵スペ-スの上方にそれぞれ設置されたテレビカメラと、レ-ザ-スキャナとからなり、テレビカメラは、検出された不良卵の上方でハンディ光送信機が発する光信号を受けて位置座標信号を制御部へ送り、制御部は、前記位置座標信号と、エンコ-ダが検出するロ-ラコンベヤの進度信号をレ-ザ-スキャナへ送って、レ-ザ-スキャナに前記不良卵へスポット照射させる検卵時の不良卵表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/85 A
, G01N 33/08
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