特許
J-GLOBAL ID:200903068842864649

シール部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108252
公開番号(公開出願番号):特開平5-301547
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 シール部材を適正に位置決めしつつエンジンフードの閉時におけるシール部材の弾性反力を小さくして閉操作の容易性と外観品質の向上を図る。【構成】 閉時におけるエンジンフード4の前端縁4dよりも前方のヘッドランプ3の前端縁に位置決め用突起部12を設けている。また、シール部材10の連結部位15を、突起部12の上面12c及び内端面12bに沿って配置して、エンジンフード4の前端縁4d位置よりも前方に配置させた。
請求項(抜粋):
ヘッドランプやラジエータグリル等が位置する車体前端部とエンジンフードの前端部との間をシールするシール部材の取付構造であって、閉時における前記エンジンフードの前端部より前方に位置する車体前端部の前端縁に、上面が平坦状の位置決め用の突起部を車体巾方向に沿って設けると共に、前記シール部材の基部と該基部の前端縁から立ち上がったシールリップとの連結部位を、前記突起部の上面及び内端面に沿って設けて、閉時のエンジンフードの前端縁位置よりも前方に配置したことを特徴とするシール部材の取付構造。

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