特許
J-GLOBAL ID:200903068843015092

バネクリツプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304985
公開番号(公開出願番号):特開平5-092685
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バネクリップの押圧部を反転し易くするとともに、スリット両端部分の応力集中とこれに伴うクラックの発生を防止する。【構成】 スリット4は、その両端部10,10を円弧状にするとともに、押圧部6側の辺縁箇所に、中央張出部11を形成させる。引張帯状部分5は押圧部6の中央張出部11と対向する箇所をほぼ平坦状の部分9とし、その両側に波形部分8,8を形成する。側壁部3の幅は、第1の保持部1の側3aは狭く、第2の保持部2の側3bは広く設定する。
請求項(抜粋):
引張帯状部分5と押圧部6とをスリット4の両側に対向させ、該スリット4の両端側に反転部7,7を対向させた第1の保持部1と、上記第1の保持部1に対面する第2の保持部2と、上記第1の保持部1と上記第2の保持部2の長辺の側方中央部を連結する側壁部3とを有して成り、上記第1の保持部1の反転部7,7の反転で書類等の挟持と解放を可能としたバネクリップにおいて;上記スリット4は、その両端部10,10を円弧状となすと共に,押圧部6の辺縁箇所に中央張出部11を形成させるごとく穿設してなるバネクリップ。

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