特許

J-GLOBAL ID：200903068846034250

旋回式気液分離装置

発明者： 妹尾 泰利 ,  渡辺 茂広
出願人/特許権者： 三浦工業株式会社 ,  株式会社三浦研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-050973
公開番号（公開出願番号）：特開平9-220421
出願日： 1996年02月13日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 旋回式気液分離装置において、分離筒からの分離液の排出を促進して分離性能を向上し、かつ装置のコンパクト化を実現すること。【解決手段】 液体を含んだ気体を分離筒(1) 内に接線方向に導入し、この分離筒(1) 内で旋回流を形成することによって前記気体と液体を分離する旋回式気液分離装置において、前記分離筒(1) 内の下方位置に液出口管(4) を開口させて接続し、前記分離筒(1) 内における液出口管(4) の先端部の前記旋回流下流側に障壁(5) を形成したこと。

請求項（抜粋）：

液体を含んだ気体を分離筒(1) 内に接線方向に導入し、この分離筒(1) 内で旋回流を形成することによって前記気体と液体を分離する旋回式気液分離装置において、前記分離筒(1) 内の下方位置に液出口管(4) を開口させて接続し、前記分離筒(1) 内における液出口管(4) の先端部の前記旋回流下流側に障壁(5) を形成したことを特徴とする旋回式気液分離装置。