特許
J-GLOBAL ID:200903068846517943

磁気ヘッドスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100745
公開番号(公開出願番号):特開平8-279133
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 浮上型の磁気ヘッドスライダの記録媒体上の位置における浮上量の変動を抑制し、記録トラック全域において安定した浮上量均一性を確保して、記録再生特性の変動を抑制し、高記録密度に欠かせないCDRを達成する。【構成】 リーディングレール301はリーディングエッジ側でトレーリングエッジに向かって凹部をもつ「コ」の字形を形成し、凹部中央付近から「八」の字形のトレーリングレール401が伸張している。トレーリングレール401は、リーディングレール301の凹部中央付近に一定の間隔(h1)をおいて一対のレールをトレーリングエッジへ向かって伸張させ、途中で各々相対距離を広げる方向へレールを屈曲(θt1)させ、レール幅を広げながらそれぞれトレーリングエッジの左右端へ向かって伸張させる。このとき、リーディングエッジ側のレール間隔(h1)と、レールの屈折角(θt1)の設定により生じる負圧力が制御される。
請求項(抜粋):
空気膜潤滑面を有し空気膜潤滑により浮揚する浮上型の磁気ヘッドスライダにおいて、前記空気膜潤滑面の空気流入端(リーディングエッジ)側にレールを有し、前記レールの中央付近から一対のレールが空気流出端(トレーリングエッジ)へ向かって伸張し、途中、相対距離が広がるように屈曲し、レール幅を広げながら各々前記トレーリングエッジ左右端へ向かって伸張していることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21 101
FI (2件):
G11B 5/60 Z ,  G11B 21/21 101 P

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