特許
J-GLOBAL ID:200903068846889077

熱エネルギーを機械的および電気的動力に変換するシステムおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209106
公開番号(公開出願番号):特開平8-100609
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 熱エネルギーを機械的および電気的動力に変換するシステムおよび装置。【解決手段】 本発明の方法および装置においては、ガス作動流体が膨張されてそのエネルギーを使用可能状態に変換する事によって消費済み流を形成し、この生じ済み流が次に凝縮されて凝縮流を生じる。この凝縮流から下記の流が形成される。すなわち、凝縮流中に含まれるより高いパーセントの低沸点成分を含む第1流、凝縮流中に含まれるより低いパーセントの低沸点成分を含む第2流、および凝縮流中に含まれるのと同一パーセントの低沸点成分を含む第3流。これらの第1、第2および第3流に対して多回蒸留操作を実施して液体作動流体を生じ、この液体作動流体が次に蒸発されてガス作動流体を生じる。
請求項(抜粋):
ガス作動流体を膨張させてそのエネルギーを使用可能の形に変換し、使用済み流を発生する段階と、使用済み流を凝縮して凝縮流を生じる段階と、前記凝縮流から、この凝縮流中に含まれるパーセントより高いパーセントの低沸点成分を有する第1流と、凝縮流中に含まれるパーセントより低いパーセントの低沸点成分を有する第2流と、凝縮流中に含まれパーセントと同等のパーセントの低沸点成分を有する第3流とを発生する段階と、前記第1、第2および第3流に対して多回蒸留操作を実施して、液体作動流体を発生する段階と、前記液体作動流体を蒸発させてガス作動流体を発生する段階とを含む熱力学サイクル実施法。
IPC (3件):
F01K 25/06 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-067975

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