特許
J-GLOBAL ID:200903068846899366

エアバッグドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042803
公開番号(公開出願番号):特開2000-238596
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ドア表面に凹凸模様が形成されている場合でも、破断部の肉厚を均一にして破断時の力を安定化させ、開裂性能を向上させたエアバッグドアを提供する。【解決手段】 エアバッグドア10には、ドア裏面に設けられた溝14によってエアバッグ3の膨張圧力により破断する薄肉状の破断部16が形成され、ドア表面に所定のパターンで整列配置された凸部24により凹凸模様が形成されている。そして、上記破断部16が、該凹凸模様の凸部24と凸部24の間に延びる谷部である連続凹所26に設定され、ドア表面の凹凸模様によらず破断部16の肉厚が均一になっている。
請求項(抜粋):
背後側にエアバッグが配置され、該エアバッグの膨張圧力により押し開かれ、それにより形成される開口からエアバッグが車両室内に膨出されるエアバッグドアにおいて、ドア裏面に設けられた溝によって、前記エアバッグの膨張圧力により破断する薄肉状の破断部が形成され、ドア表面に、所定のパターンで整列配置された凸部又は凹部により模様が形成され、前記破断部が、前記模様の凸部間又は凹部間で連続する連続凹所又は連続凸所に設定されていることを特徴とするエアバッグドア。
Fターム (8件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB02 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054BB23 ,  3D054BB24 ,  3D054FF20

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