特許
J-GLOBAL ID:200903068848462402

配線基板の接続方法、配線基板の接続装置、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034837
公開番号(公開出願番号):特開平10-230602
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 並列配置されたフレキシブルフィルム配線基板を1枚の配線基板に接続する際、各フレキシブルフィルム配線基板の相対位置にずれがあった場合でも、未接続や短絡といった接続不良を防止する。【解決手段】 それぞれ位置関係が固定されて並列配置されたフレキシブルフィルム配線基板4a,4b,4cの側端部には、位置決め用端子6ab,6ba,6bb,6caが設けられる。配線基板7の各出力端子群8a,8b,8cの間にも位置決め用端子9a,9bが設けられる。フレキシブルフィルム配線基板4a,4b,4cと配線基板7とは、互いの位置決め用端子との間隔d4,d5,d6,d6のうち、最大のものが最も小さくなるように位置合わせされ、電気的に接続される。
請求項(抜粋):
互いに位置関係が固定されて並列配置され、それぞれ先端部に端子が設けられた複数枚のフレキシブルフィルム配線基板を、前記各フレキシブルフィルム配線基板の端子に対応する端子で構成される複数の端子群が設けられた1枚の配線基板に電気的に接続する配線基板の接続方法において、予め、前記各フレキシブルフィルム配線基板には、それぞれの側端部に位置決め用マークを設けるとともに、前記配線基板には、前記端子群の間に位置決め用マークを設けておき、前記フレキシブルフィルム配線基板と前記配線基板とをそれぞれ前記端子が設けられている部分が対向するように重ね合わせたとき、前記フレキシブルフィルム配線基板の位置決め用マークと前記配線基板の位置決め用マークとの各間隔の最大値が最も小さくなるように前記フレキシブルフィルム配線基板と前記配線基板とを位置合わせした後、前記フレキシブルフィルム配線基板を一括して前記配線基板に電気的に接続することを特徴とする配線基板の接続方法。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16 ,  H05K 1/14
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  H05K 1/14 C ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る