特許
J-GLOBAL ID:200903068849488391

埋設管標識システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159007
公開番号(公開出願番号):特開平7-012955
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 埋設管との通信に際して、通信距離を延ばすことを可能にする埋設管標識システムを提供する。【構成】 電磁波を送信する探査装置100と、電磁波を受信すると応答用の電磁波を送信すると共に埋設管300の継手部310に取り付けられた標識装置200とを備え、標識装置200は、電磁波を送受信すると共に送受信用のループコイル230を具備するアンテナ部と、このアンテナ部からの受信信号を変換した直流電力で動作すると共にあらかじめ記憶している埋設情報で変調した送信信号をアンテナ部に送るデータキャリア用IC素子210とを備え、探査装置100は、電磁波を受信すると埋設情報を復調して出力する埋設管標識システムにおいて、ループコイル230を継手部310の内部および内表面の一方に、かつ、継手部310の周方向に設けた。
請求項(抜粋):
電磁波を送信する探査装置と、前記電磁波を受信すると応答用の電磁波を送信すると共に埋設管の継手部に取り付けられた標識装置とを備え、前記標識装置は、前記探査装置と電磁波を送受信すると共に送受信用のループコイルを具備するアンテナ部と、このアンテナ部からの受信信号を変換した直流電力で動作すると共にあらかじめ記憶している埋設情報で変調した送信信号を前記アンテナ部に送るデータ通信部とを備え、前記探査装置は、前記標識装置からの電磁波を受信すると前記埋設情報を復調して出力する埋設管標識システムにおいて、前記ループコイルを前記継手部の内部および内表面の一方に、かつ、前記継手部の周方向に設けたことを特徴とする埋設管標識システム。
IPC (2件):
G01V 3/12 ,  H04B 5/00

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