特許
J-GLOBAL ID:200903068851875238

本管への支管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178268
公開番号(公開出願番号):特開平5-026376
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 地中に埋設された本管に支管を接続する方法として、接続後に地盤変位等が生じても止水性能の低下を来さず、しかも施工も容易に行える方法を提供する。【構成】 第1発明では、継手1側の係止片5を本管2の接続孔2a内に挿入した後、継手本体3の端部3bに支管端部4aを嵌合することにより、継手1における可動金具6、ワイヤ7を介して係止片5を継手本体3側に引っ張って、その先端部を接続孔2aの孔縁部に係止させつつ本管2と継手本体3の一端部3aとの間でゴムパッキン9を挟持させる。
請求項(抜粋):
地中に埋設された本管に対し、これと交差するように支管を接続する方法であって、円筒状継手本体の周壁部に、本管の接続孔に先端部を係止させ得るように継手本体の一端部から突出されて軸方向にスライド可能とされた係止片と、この係止片にワイヤを介して連結され且つ継手本体への支管の端部嵌合時にその端部の管壁面が摺接することで所定方向に回動して係止片を継手本体側に引っ張る可動金具とを軸方向に配設してなる継手を用い、本管と継手本体の一端部との間に弾性を有する止水部材を介在させた状態で上記係止片を本管の接続孔内にその孔縁部に沿って挿入し、その後、継手本体の他端部に上記支管端部を嵌合することにより、可動金具及びワイヤを介して係止片を継手本体側に引っ張って、その先端部を接続孔の孔縁部に係止させつつ本管と継手本体の一端部との間で止水部材を挟持させることを特徴とする本管への支管の接続方法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  F16L 41/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-052240
  • 特開昭56-052241

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