特許
J-GLOBAL ID:200903068852559615
能動的利用者支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278243
公開番号(公開出願番号):特開平10-154057
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 利用者の支援希望入力がなくても、利用者の状況に応じた各種支援を行なうことができる能動的利用者支援方法を提供する。【解決手段】 利用者の利用者状態とその利用者状態時に現れる操作パターンを対応づけた利用者状態検出用データ122と、利用者状態とその利用者状態時に起動する利用者支援機能名を対応づけた支援機能選択用データ124と、1つ以上の利用者支援機能126〜132を備え、利用者から入力を受付けるごとに、入力の内容を操作ログデータ120として格納し、利用者状態検出用データ122の操作パターンデータと操作ログデータ120との照合を行い、一致する操作パターンデータがあれば、対応する利用者状態データをキーとして支援機能選択用データ124を検索して該当する支援機能名を読み込み、その支援機能名に該当する支援機能を起動する。
請求項(抜粋):
入出力装置からの利用者の要求に応えて情報サービスを提供する情報サービスシステムにおける能動的利用者支援方法であって、利用者状態と該利用者状態に対応した時系列操作パターンとの対を複数個格納した利用者状態検出用データと、該利用者状態と該利用者状態の際に起動すべき利用者支援機能名との対を複数個格納した支援機能選択用データと、を保持し、利用者からの操作入力の受付け、または無操作状態の検出のたびに、(a)該操作入力の内容または無操作状態を最新のデータとして格納することにより時系列操作ログデータを更新するステップと、(b)該利用者状態検出用データの時系列操作パターンと該時系列操作ログデータとの照合を行い、一致すれば該時系列操作パターンに対応する利用者状態を読込むステップと、(c)該読み込んだ利用者状態をキーとして該支援機能選択用データを検索して該当する利用者支援機能名を読み込むステップと、(d)該読み込んだ利用者支援機能名に該当する利用者支援機能を起動するステップを、実行することを特徴とする能動的利用者支援方法。
IPC (4件):
G06F 3/14 330
, G06F 15/00 310
, G06F 17/60
, G06F 19/00
FI (4件):
G06F 3/14 330 A
, G06F 15/00 310 S
, G06F 15/21 Z
, G06F 15/30 320
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