特許
J-GLOBAL ID:200903068853374805

標的細胞自動探索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044373
公開番号(公開出願番号):特開2004-248619
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】標的細胞の検査処理を自動的かつ精度良く行うとともに、検査時間を大幅に短くする。【解決手段】光学顕微鏡1は、XYステージ機構を有する電動ステージ17と対物レンズ制御部5と、CCDカメラ7とを有している。制御用PCは、XY方向の移動を行うステージ(XY)移動部53aと、Z方向の自動焦点合わせを行う自動焦点計算部53bと、CCDカメラ7からの画像を入力する画像入力部51aと、画像認識部51bと、画像処理結果を保存する結果保存用データベース部51cと、を有している。CCDカメラ7により撮影された画像は、画像入力部51aに入力され、モニタ55に表示されるとともに、画像認識部51bと自動焦点計算部53bとに送られる。画像認識部51bで認識された画像は、結果保存用データベース51cに記憶される。画像入力部51aに入力された画像は自動焦点計算部53bにも送られ、自動焦点合わせに用いられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対象物を検査する対物レンズを備えるとともに、撮像装置と関連付けされた顕微鏡と、 前記顕微鏡における検査可能領域内に配置された試料台であって、XY移動機構を有し、検査対象試料を載せた試料板を前記光学顕微鏡により観察できる位置に置くことができるように形成された試料台と、 検査対象である標的細胞を探索済みの試料板と探索前の試料板とをそれぞれ複数枚収容できるストッカと、 前記ストッカと試料台との間で前記試料板を搬送する搬送装置と、 前記撮像装置から入力された試料の画像データを解析する解析部と、探索済みの標的細胞に関する画像データ及びその位置を記憶する記憶部と、を有する画像処理ユニットと、 前記対物レンズによる焦点合わせと前記試料板の位置とを制御する制御ユニットと、 観察画像と記憶画像とを表示する表示装置と を含む標的細胞自動探索システム。
IPC (7件):
C12M1/34 ,  C12Q1/04 ,  G01N21/27 ,  G01N33/48 ,  G01N33/49 ,  G01N33/50 ,  G01N33/53
FI (7件):
C12M1/34 A ,  C12Q1/04 ,  G01N21/27 A ,  G01N33/48 M ,  G01N33/49 K ,  G01N33/50 P ,  G01N33/53 K
Fターム (37件):
2G045AA24 ,  2G045CA25 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G045GB01 ,  2G045JA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB14 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE13 ,  2G059FF03 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る