特許
J-GLOBAL ID:200903068854050477
装置の異常診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137079
公開番号(公開出願番号):特開2001-318031
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 装置の状態が正常であるか異常であるかを容易に把握することができる、可動部品を有する装置の異常診断方法を提供することを課題とする。【解決手段】 装置の振動に関する生波形を正規化して、正規化波形を求める。正規化波形のデータを、高速フーリエ変換(FFT)して、周波数成分のデータすなわちパワースペクトラムを求める。一方、同様な態様で、正常状態の装置の振動に関するデータを予め求めておく。そして、診断時のパワースペクトラムから正常時のパワースペクトラムを差し引いて残ったパワースペクトラムに基づいて、装置の異常診断を行う。
請求項(抜粋):
装置の異常診断方法であって、正常状態での装置の振動を示す正常初期データをフーリエ変換することによって周波数成分で表した正常周波数成分データを算出する工程と、被診断状態での装置の振動を示す被診断初期データをフーリエ変換することによって周波数成分で表した被診断周波数成分データを算出する工程と、前記被診断周波数成分データから前記正常周波数成分データを差し引くことによって残留周波数成分データを算出する工程と、前記残留周波数成分データをもとに前記装置の異常診断を行う工程とを備えたことを特徴とする異常診断方法。
IPC (3件):
G01M 19/00
, G01H 17/00
, G05B 23/02 302
FI (3件):
G01M 19/00 Z
, G01H 17/00 Z
, G05B 23/02 302 Y
Fターム (26件):
2G024AD01
, 2G024AD21
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024DA12
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G064AA04
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD05
, 2G064CC30
, 2G064CC43
, 2G064CC46
, 2G064CC57
, 5H223EE06
, 5H223EE29
, 5H223EE30
, 5H223FF06
, 9A001FF05
, 9A001GG10
, 9A001KK14
, 9A001KK29
, 9A001LL05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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