特許
J-GLOBAL ID:200903068854538216

教師あり機械学習法を用いた表記誤り検出処理方法、その処理装置、およびその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重久 啓子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393734
公開番号(公開出願番号):特開2003-196636
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 表記誤り検出処理に関し、教師あり機械学習法を用いて精度の高い検出を行なう。【解決手段】 教師データとして正の例データD(正しい表記)と負の例データE(誤りの表記)とを教師データ記憶部11に記憶しておく。解-素性対抽出部12は、教師データ記憶部11の負の例データEと正の例データDから解と素性の組を抽出し、機械学習部13は、その素性の集合の場合にどのような解になりやすいかを機械学習法により推定して学習結果データ記憶部14に記憶する。素性抽出部15は、入力したデータ2から素性の集合を抽出し、誤り検出部16は、学習結果データ記憶部14を参照して、その素性の集合から表記誤りであるかどうかを推定して、推定結果3を出力する。
請求項(抜粋):
表記の誤りを検出する処理方法であって、正しい表記である正の例データと誤った表記である負の例データとを含む教師データから素性と解との対を抽出し、抽出した素性と解との対を教師信号として機械学習を行い、学習結果を学習結果データ記憶部に保存する処理過程と、入力されたデータから素性を抽出し、前記学習結果データ記憶部に保存された前記学習結果をもとに表記の誤りを検出する処理過程とを備えることを特徴とする教師あり機械学習法を用いた表記誤り検出処理方法。
IPC (2件):
G06N 3/00 560 ,  G06F 17/21 550
FI (2件):
G06N 3/00 560 J ,  G06F 17/21 550 J
Fターム (3件):
5B009KA05 ,  5B009MG01 ,  5B009QA15

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