特許

J-GLOBAL ID：200903068854867201

分子末端にニトロキシドラジカルを有するポリマーの製造方法

発明者： 芦浦 誠
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (5件)： 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  竹内 浩二 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-303029
公開番号（公開出願番号）：特開2004-137368
出願日： 2002年10月17日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

【課題】ニトロキシドラジカルによるリビングポリマー末端の変性に際し、ニトロキシドラジカルとカルボアニオンとの反応に基づく副反応を抑制する。【解決手段】炭化水素系モノマーをアニオン重合させて生じたリビングアニオン末端と、式I:【化1】(式中、R1 及びR2 は独立に水素、炭素数1〜18のアルキル基又はアリール基を示す)で表される化合物でキャップし、続いてニトロキシドラジカルとカルボアニオンと反応性の官能基とを同一分子内に有する化合物を反応させる、分子末端にニトロキシドラジカルを有するポリマーの製造方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

炭化水素系モノマーをアニオン重合させて生じたリビングアニオン末端と、式I:

IPC (4件)：

C08F2/38 ,  C08F8/00 ,  C08F12/00 ,  C08F36/00

FI (4件)：

C08F2/38 ,  C08F8/00 ,  C08F12/00 510 ,  C08F36/00 510

Fターム (12件)：

4J011AA05 ,  4J011BB05 ,  4J011NA02 ,  4J011NA12 ,  4J011NB03 ,  4J011NB04 ,  4J011NC02 ,  4J100CA31 ,  4J100HA35 ,  4J100HA61 ,  4J100HC39 ,  4J100HG27