特許
J-GLOBAL ID:200903068857506420

燃料プール循環水配管の封止治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204443
公開番号(公開出願番号):特開2003-014881
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】水位低下が殆どないメンテナンス用の封止治具を提供する。【解決手段】使用済み燃料を貯蔵する燃料プールの循環水配管系の吸込み口4が、プール壁面に窪んで形成された取水口1bに設置され、吸い込み口4をシールして配管5への水の流入を防止する封止治具であって、ハンドル8の回転がトルクリミッタ9を介して伝達される回転軸10と、この回転により伸縮するロッド15を駆動するスクリュージャッキ11と、ロッド15に応動するシール材19と、スクリュージャッキ11を支持するブラケット14と、この片面に固定された反力受け26を備え、シール材19で吸い込み口4を塞ぐ構成とした。
請求項(抜粋):
使用済み燃料を貯蔵する燃料プールの循環水配管の吸込み口がプール壁面に窪んで形成された取水口に設置され、前記吸込み口を封止して配管内への水の流入を防止する封止治具において、ハンドルの回転がトルクリミッタを介して伝達される回転軸と、この回転により伸縮するロッドを駆動するスクリュージャッキと、前記ロッドに応動するシール材と、前記回転軸を収納するガイド管と、このガイド管と前記スクリュージャッキを支持するブラケットと、このブラケットの片面に固定された反力受けを備え、前記シール材で前記吸込み口を塞ぐことができるようにしたことを特徴とする燃料プール循環水配管の封止治具。
IPC (2件):
G21C 19/07 ,  G21C 19/02
FI (2件):
G21C 19/02 Y ,  G21C 19/06 H

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