特許
J-GLOBAL ID:200903068857552015

破裂防止機構付きエアゾール容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 出田 晴雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229444
公開番号(公開出願番号):特開2000-043963
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 直射日光等を受けて異常な高温下に置かれた場合でも、安全性を常に維持し得るエアゾール容器を提供する。【解決手段】 合成樹脂によって一体形成され、容器本体部2の頸部3nにバルブ機構10が介在するエアゾール容器1において、前記容器本体部2の頸部3nの外周部に、内圧が所定圧力以上に達した際に破裂によって開口する薄肉部7等の脱圧(安全弁)機構を設けたと共に、好ましくは裾管部15の側壁15sにも脱圧用の薄肉部16又は窓孔16に脱圧機能を果たす破裂膜17を結合した。【効果】 本発明の脱圧機構付容器は易気化性液体を収容しても、その胴部の破裂、バルブ機構又はノズルユニットの飛散等が二重に防止され得る。
請求項(抜粋):
合成樹脂を材料として一体的に形成された容器であって、容器本体部の上部に位置する頸部とその開口に装着されたノズルユニットとで挟まれた中間域にバルブ機構が介在するエアゾール容器において、前記頸部の外周域に、容器内圧が所定圧力以上に達した際に破裂によって開口する薄肉部が形成されていることを特徴とする破裂防止機構付きエアゾール容器。
IPC (2件):
B65D 83/38 ,  C08G 63/00
FI (2件):
B65D 83/14 A ,  C08G 63/00
Fターム (8件):
3E017HA01 ,  3E017JA01 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A

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