特許
J-GLOBAL ID:200903068858237610
望遠鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200838
公開番号(公開出願番号):特開平7-056094
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 従来の景観展望用望遠鏡は、該望遠鏡から眼をはなして傍の案内板を見なければ自分が現在どこを見ているのかがわからず、操作を正確に行なえなかった。本発明の目的は、望遠鏡から眼をはなさずに正確に操作することができる改良された望遠鏡装置を提供することである。【構成】 本発明の望遠鏡装置は、観察者の眼1の視線の方向を自動的に検出する視軸演算器23及びMPU25と、望遠鏡の光軸の方向を検出する光軸検出器24と、観察対象物や観察景観の情報を記憶させておくメモリ26と、スピーカー9等の報知手段と、を有し、静止座標系における視線方向の演算結果に対応した情報をメモリ26から呼び出して該情報をスピーカー9で観察者に知らせることにより観察者が望遠鏡から眼を離すことなく観察方向を認識しつつ望遠鏡の操作を行なうことができる。
請求項(抜粋):
観察者の視線の方向を検出する視線方向検出手段と、観察対象物や観察景観の情報を記憶させておく記憶手段と、該記憶手段に記憶されている該情報を観察者に知らせる報知手段と、該視線方向検出手段の出力に応じて該記憶手段から適切な情報を呼び出して該報知手段に該情報を報知せしめる制御手段と、を有していることを特徴とする望遠鏡装置。
IPC (3件):
G02B 23/00
, G06F 3/033 310
, G06T 1/00
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