特許
J-GLOBAL ID:200903068859070956

音声の予測符号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170895
公開番号(公開出願番号):特開平6-012097
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】利得を伝送することはしない音声予測符号化方法および装置を提供する【構成】入力音声を複数サンプリングしたものに基づいて計算された量子化フィルタ係数の設定された合成フィルタを2個の励振源から時系列ベクトル成分によりフレーム単位毎に駆動して音声を再生することを利用して音声を符号化する音声の予測符号化方法において、2個の励振源のベクトル成分に対してそれぞれの利得を同時に求め、2個の励振源の内の一方である複数の雑音波形ベクトル成分を有する符号帳励振源31の選択された雑音波形ベクトル成分に選択された利得を乗じた残差波形とそれ以前に蓄積されている残差波形とに基づいて次のフレームの符号帳励振源31の雑音波形ベクトル成分に与える利得を予測することにより、パワーの情報を伝送することなく音声を符号化する音声の予測符号化方法。
請求項(抜粋):
入力音声を複数サンプリングしたものに基づいて計算された量子化フィルタ係数の設定された合成フィルタを2個の励振源から時系列ベクトル成分によりフレーム単位毎に駆動して音声を再生することを利用して音声を符号化する音声の予測符号化方法において、2個の励振源のベクトル成分に対してそれぞれの利得を同時に求め、2個の励振源の内の一方である複数の雑音波形ベクトル成分を有する符号帳励振源の選択された雑音波形ベクトル成分に選択された利得を乗じた残差波形とそれ以前に蓄積されている残差波形とに基づいて次のフレームの符号帳励振源の雑音波形ベクトル成分に与える利得を予測することにより、パワーの情報を伝送することなく音声を符号化する音声の予測符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-287399

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