特許
J-GLOBAL ID:200903068861536636

ターボチャージャのコンプレッサハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314309
公開番号(公開出願番号):特開平6-147195
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 サージ線を低流量側へ移動させて、エンジンの運転範囲に対し広い範囲に亘り適合させる。【構成】 シュラウド部3の中に環状のチャンバ8を設ける。チャンバ8と羽根車1の設置位置とを径方向に連通させる第1連通路9を設ける。チャンバ8と羽根車1の上流位置とを径方向に連通させる第2連通路10を設ける。第2連通路10を境界として、シュラウド部3の羽根車側内周面部3bを、吸気口側内周面部よりもやや大径となるように段差形成する。羽根車1によって吸引される空気の一部を第1連通路9からチャンバ8、第2連通路10を通して循環させる。
請求項(抜粋):
羽根車を包囲する位置から前方に延びて吸気口を形成するようにしてあるシュラウド部を有するターボチャージャのコンプレッサハウジングにおいて、上記シュラウド部の中に環状のチャンバを設けると共に、上記シュラウド部に、該チャンバと羽根車設置位置とを連通させる第1連通路、及び上記チャンバと羽根車設置位置の上流位置とを連通させる第2連通路をそれぞれ穿設し、且つ上記シュラウド部の上記第2連通路を境界とする吸気口側内周面部と羽根車側内周面部との間に、羽根車側内周面部が大径となる如く小段差を形成した構成を有することを特徴とするターボチャージャのコンプレッサハウジング。
IPC (2件):
F04D 29/42 ,  F04D 27/02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-042199
  • 特開平3-165707
  • 特開昭62-203999
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