特許

J-GLOBAL ID：200903068862190288

画像処理装置およびその方法

発明者： 安孫子 収
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-237800
公開番号（公開出願番号）：特開平8-102825
出願日： 1994年09月30日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：

【要約】【目的】 画像を連続に高速出力させる画像処理装置およびその方法を提供する。【構成】 画像データ入力制御部101に入力された画像データは、PDLデータの場合はラスタ画像データに展開された後、画像データ蓄積部102または103に蓄積される。蓄積された画像データは、画像データ出力制御部104によって画像形成装置110へ出力され画像が形成される。画像データ出力制御部104は、画像データ蓄積部102と103にそれぞれに蓄積された画像データが同一の画像パラメータを有する場合は、画像形成装置110の画像形成処理を停止させることなく、それらの画像を連続して形成させ、画像パラメータが異なる場合は、二つの画像データを出力する処理の間でその画像形成処理を一旦停止させ、次に出力する画像データの画像パラメータに応じた画像形成条件を設定した後、次の画像を形成させる。

請求項（抜粋）：

画像データを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された画像データを蓄積する少なくとも二つの記憶部を有する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された画像データを画像形成装置へ出力して画像形成させる出力手段とを備え、前記出力手段は、前記蓄積手段の少なくとも二つの記憶部それぞれに蓄積された画像データが同一の特性を有する場合、前記画像形成装置の画像形成処理を停止させることなく、それらの画像を連続して形成させることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/04 107 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-047777
  
• 特開平3-251469
  
• 特開平3-295674